大分から世界の海へ。私たち南日本造船は、船づくりを通して、社会と人々の暮らしを支え、地球環境にも深く関わっています。

プロダクトタンカー、自動車運搬船の新造船建設で世界一を目指す。

南日本造船は、1974年の創業以来、船舶の大型化に合わせ、順調に船台(ドック)を拡張し、2004年8月には九州東海岸では初の7万5000トン級の船舶の建造可能な造船所となりました。更に、パナマ運河の拡張を睨み、2008年5月に15万トン級の大型船舶が建造可能な新造船所(大在工場)を建設し、プロダクトタンカーや自動車運搬船の建造において日本有数の造船会社へと成長を続けています。日本と世界を結ぶ物流の99.7%を担う船舶輸送。私たち南日本造船の仕事の向こう側は、世界へと繋がっています。

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三井造船、商船三井の資本参加による、安定受注と技術協力で付加価値の高いMade in 0itaへ邁進。

近年、中国や韓国など、海外の造船会社の台頭が、日本の造船業界に多大な影響を与えていることは否めない事実です。しかしながら、環境面や省エネに優れた「エコシップ」といわれる次世代のハイテク船舶の開発において、日本の技術開発力は、世界的にリードしています。国際競争力を備え、付加価値の高い船づくりには日本の技術が不可欠です。「Made in Japan、Made in Oita」。
 創業以来支えてくれた協力会社、優れた技術力を持つ職人、そして、世界の造船業界と海運業界を牽引する三井造船と商船三井の資本参加と技術協力により、私たち南日本造船は、時代の変化の中でも常に真摯な姿勢でモノづくりに邁進しています。

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世界初「メタノール燃料船」建造で、エコシップの未来を拓く。

環境保護や地球温暖化に伴うCO2削減、エネルギーや資源の問題など、今日、社会的な関心を集めるこれらの問題は、造船業界にとっても今後、ますます重要なテーマとなっています。船舶の環境対策が世界的なニーズ、そして造船各社が「エコシップ」開発にしのぎを削る今、商船三井がいち早く世界初となる「メタノール燃料船」の建造へ着手。メタノール燃料使用のエンジンも三井造船と共同開発し、私たち南日本造船が「メタノール燃料船」を建造するというビックプロジェクトが進行しています。2015年起工、2016年引き渡しに向かって、全社一丸となり新たな分野への挑戦がはじまっています。

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※メタノール燃料船とは
メタノールを燃料に使う輸送船は、燃焼時のCO2排出量が船舶用重油より10%少ない。商船三井がメタノールを燃料に使う輸送船を世界で初めて実用化し運航を始める。エンジンは三井造船が開発。南日本造船が建造する。

高品質な船づくりに秘めた、「業界一安全な工場へ」の取り組み。

私たち南日本造船は、安全と品質は表裏一体だと考えています。職場での周囲への注意や配慮、部門間の連携や気配りなど安全で正しい行動と知識によって、高品質の船が生まれます。南日本造船では、草の根セーフティー活動を全社で取り組み「安全」「品質」「工程」の全ての面で情報共有を密にすることで「業界一安全な工場」を目指しています。

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